アリセプトについて たしかめてください、患者さんの「認知機能」

高度AD アリセプト長期投与について

SIBの経時変化

高度AD アリセプト長期投与について

〈出典〉A. Homma et al.:Dement. Geriatr, Cogn. Disord. 27(3)232(2009)〔ART-1871〕一部改変

対象
高度アルツハイマー型認知症患者
方法
高度アルツハイマー型認知症を対象とした二重盲検比較試験(24週間)を完了した189例を対象に2〜8週間の休薬期間をおいた後、アリセプト10mg投与による継続長期投与試験 (52週間)を実施した。方法
評価方法
二重盲検比較試験投与前値(ベースライン)からのSIB(認知機能)の点数変化を経時的 にみた。
有害事象
鼻咽喉炎42例、下痢24例、悪心23例、嘔吐19例、食欲減退、CK上昇(各18例)、食欲不振 17例、不眠16例、打撲傷14例、落ち着きのなさ、便秘、背部痛、発熱(各12例)など。

結果

高度ADには早期から10mg

早期(二重盲検比較試験)からアリセプト10mgに増量した群では、1年間の継続長期 投与試験後のSIBの得点変化(二重盲検比較試験投与直前値からの変化量)は-3.8点 であった。
また、遅れて(継続長期投与試験から)アリセプト10mgに増量した群では、-9.1点であった。

10mg継続服用の重要性

休薬期間が2〜4週間と短い場合、二重盲検比較試験からアリセプト10mgを投与した群の認知機能はプラセボ群のレベルまで低下することはなかった。 一方、休薬期間が4〜8週間と長い場合、認知機能はプラセボ群と同程度まで低下した。

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